文部科学省補助事業 ポストコロナ時代の医療人材養成拠点形成事業

筑波大学・東京医科歯科大学

文部科学省補助事業 ポストコロナ時代の医療人材養成拠点形成事業

筑波大学・東京医科歯科大学

緊急時初期対応学修プログラム

大学名等
筑波大学
取組む分野
救急医療
対象者
医学類生(地域枠学生を含むすべての学生)
対象年次
4年次、5年次
養成すべき人材像
  • 院内外における患者の緊急事態に対して適切な初療を実施し、必要な救急医療サービス・救急医療機関と連携できる。
  • 患者のバイタルサインを適切に評価でき、緊急対応を要する病態を適切に判断し、初期対応ができる。
  • 超音波を用いたショックの鑑別、緊急処置の必要性を適切に評価して、専門医に連携できる。
  • 患者の急変を予測し、高リスク患者を予め適切な医療機関に転医する判断ができる。
科目等詳細
<講座型科目>
・救急処置(クリニカル・クラークシップ準備学習 小括講義)(必修、14単位のうち1コマ、4年次)

救急初期対応の基本的な概念について学ぶ講義を新たに導入する。

<実習型科目>
・救急・集中治療部実習(必修科目の中で選択、M4クリニカル・クラークシップ(PhaseⅠA)11単位またはM5クリニカル・クラークシップ(PhaseⅠB、ⅡA) 22単位のうち半日、4-5年次)

クリニカル・クラークシップの中で、緊急時に必要な病歴聴取、身体診察、緊急時検査(ベッドサイドでの超音波検査(Point-of-Care Ultrasound:POCUS)を含む)を的確に実施し、適切な初期対応ができる能力を修得することを目的として、半日間のシミュレーショントレーニングコースを開設する。4年次10月~5年次9月にかけて、年間48名(4年次24名、5年次24名)実施する。

教育内容の特色等
(新規性・独創性)

患者の急変を適切に評価する観察力を養うと同時に、適切な初期治療を実施して、必要な救急要請、救急医療機関への転医の判断力を指導する。また超音波検査を有効に活かしたショックの鑑別スクリーニングスキルを養う。更には急変を予見できるための各評価方法を指導する。

指導体制

筑波大学医学医療系救急・集中治療医学教員が指導に当たる。

開始時期
令和4年10月