文部科学省補助事業 ポストコロナ時代の医療人材養成拠点形成事業

筑波大学・東京化学大学

文部科学省補助事業 ポストコロナ時代の医療人材養成拠点形成事業

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弘前大学の先生が筑波大学にサイトビジットに来られました!

3月10日、ポストコロナGP採択拠点の一つである弘前大学の先生方が筑波大学にサイトビジットに来られました。

午前中は、笠間市立病院に訪問して、5年次の地域医療実習の実習内容の紹介や現地に指導医との意見交換を行いました。(ケアマネジャー、リハビリテーション、看護師、薬剤師、特別養護老人ホームの職員の方など多数のスタッフが実習に関わってくださっていますが、どの方も熱心に教育して下さっている印象でした。)

午後は筑波大学に戻り、本事業でプログラム・コースを組んでくださっている感染症、緩和医療、救急診療の先生にそれぞれ取り組んでいる内容をご紹介頂き、意見交換をしました。

最後はちょうど昨日まで弘前大学で地域医療合宿をしていたという5年生の山本司さんに登場していただき、弘前大学と筑波大学の今後の拠点間連携や学生間の交流強化に向けての話となりました。

地域医療といっても地域によって特徴が違うので、他大学のフィールドで学生が学ぶのはとても有意義なことだと思います。今後全国から茨城県の実習に来てもらえるよう準備を進めていきたいと思います!