文部科学省補助事業 ポストコロナ時代の医療人材養成拠点形成事業

筑波大学・東京医科歯科大学

文部科学省補助事業 ポストコロナ時代の医療人材養成拠点形成事業

筑波大学・東京医科歯科大学

令和6年度 第5回総合診療塾(テーマ:緩和ケアにおけるコミュニケーション)を開催します。

今回のテーマは「緩和ケアにおけるコミュニケーション」

重症患者さんや家族とのコミュニケーションを効果的にかつ上手にできるための技術を紹介します。

重症患者さんとその家族に命に関わるお話をすることは医療者にとって非常に大切な任務でありながら重荷と感じることはしばしばあります。

コミュニケーションの技術は学習し、練習することによってはじめて上手になり医療者の苦手意識を緩和させ、さらに仕事に対する充実感の向上にもつながることが証明されています。

米国で医療の研修を受けた6人の医師が集まり米国VitalTalk®(https://www.vitaltalk.org) が20年以上に渡って教えているエビデンスに基づいたコミュニケーション技術の教育方法を使って日本の医療者にもコミュニケーションの技術を学んでいただけるよう2019年から講習会を提供し、ついに’かんわとーく’’を設立しました。

この度はその講習会を大勢の参加者でも学べるように構成し、第二回目(第一回目は2023年9月に開催)を提供しプロの模擬患者さんも招待し、実際に参加者(医師)にもロールプレイを体験してもらいます。

米国VitalTalkについての講習を無料で受けられる機会はなかなかありません!
この機会をぜひお見逃しなく!

今回は現地開催+オンラインのハイブリッド形式での開催となります。
人数把握のため、現地参加の方もチケットの申し込みをお願いいたします。

  主な対象者: 全国の医学に関わる方々どなたでも

  日  時 : 令和 6 年 9 月 3 日(火) 18:00 ~ 20 : 00 

  講  師 : オレゴン健康科学大学家庭医療科 大西恵理子 先生 

  方  法 :【オンライン参加の方】30分前になりましたらイベントページよりZoomに入室が可能となります

      【会場参加の方】筑波大学地域医療システム研究棟2F 討議室 にお集まりください

  ※申し込み・詳細はこちら → https://tsukuba-soshin-r6-05.peatix.com