緊急時初期対応学修プログラム

筑波大学

養成すべき人材像

  • 院内外における患者の緊急事態に対して適切な初療を実施し、必要な救急医療サービス・救急医療機関と連携できる。
  • 患者のバイタルサインを適切に評価でき、緊急対応を要する病態を適切に判断し、初期対応ができる。
  • 超音波を用いたショックの鑑別、緊急処置の必要性を適切に評価して、専門医に連携できる。
  • 患者の急変を予測し、高リスク患者を予め適切な医療機関に転医する判断ができる。

4年次(必修) クリニカル・クラークシップ準備学習(小括講義)

救急初期対応の基本的な概念について学ぶ講義を本事業開始後に新たに導入しました。

4-5年次(選択) クリニカル・クラークシップ

救急・集中治療部での臨床実習の初日に外傷初期診療についての講義と超音波シミュレーターを用いたFAST(Focused Assessment with Sonography for Trauma)の実践およびBLS/ALS実習を行っています。救急医療における現在の“ちょうしんき”として“超音波”、“心電図”、“緊急検査”の重要性を明示し、緊急時に適切な初期対応ができる能力を修得することを目的としています。

養成目標人数

養成目標人数対象者令和
4年度
令和
5年度
令和
6年度
令和
7年度
令和
8年度
令和
9年度
令和
10年度
1年次00000000
2年次00000000
3年次00000000
4年次24484848484848312
5年次0242424242424144
6年次00000000
24727272727272456