地域医療における多職種連携(嚥下障害・口腔ケア診療)学修プログラム

東京科学大学

養成すべき人材像

多職種連携を通して地域医療における嚥下障害・口腔ケア診療ができる人材の育成

多職種連携(嚥下障害・口腔ケア診療)学修プログラム

1年次(必修) 医学導入MIC

総合診療、地域医療における口腔嚥下機能の重要性について、新規の講義、オンデマンド教材を通して学びます。

多職種連携医療に関する素養を早期から身に付けさせるため、大学病院において看護師・リハビリスタッフのシャドウイング実習、口腔嚥下障害の患者を含めたエスコート実習を行います。

2年次(必修) 頭頚部・基礎ブロック

口腔嚥下機能に関わる解剖、生理について、歯学部との合同アクティブラーニング授業、講義、オンデマンド教材を通して学びます。
口腔機能・嚥下機能のメカニズムを臨床的に理解するため、臨床解剖実習を行います。

3年次(必修) 臨床医学導入ブロック

総合診療、地域医療における口腔嚥下障害の重要性について、講義、オンデマンド教材を通して学びます。

3年次(必修) 感染・臨床ブロック

総合診療、地域医療における嚥下性肺炎の病態・治療・予防について、講義、オンデマンド教材を通して学びます。

3年次(必修) 頭頚部・臨床ブロック

総合診療、地域医療における口腔嚥下障害の病態・治療について、歯学部との合同アクティブラーニング授業、講義、オンデマンド教材を通して学びます。

3年次(必修) 総合医療・地域医療ブロック

総合診療、地域医療における口腔嚥下障害の病態・治療・保健医療制度について、新規に作成する歯学部との合同アクティブラーニング授業、講義、オンデマンド教材を通して学びます。

地域医療における口腔嚥下障害に関する素養を早期から身に付けさせるため、新たに歯科と連携して介護施設において口腔ケア等の実習を行います。

4年次(必修) 臨床導入実習

口腔嚥下障害に関する診察法を身に付けさせるため、大学において口腔診察についてシミュレーターを用いた実習を行います。

5年次(必修) 臨床実習I 総合診療ブロック

口腔嚥下障害、誤嚥性肺炎等の総合診療に関する素養を早期から身に付けさせるため、大学病院及び学外教育病院において臨床実習を行います。

5-6年次(必修) 包括医療ブロック

総合診療、地域医療における多職種連携医療について、新規に作成する歯学部との合同アクティブラーニング授業、講義、オンデマンド教材を通して学びます。

6年次(選択) 臨床実習II プライマリケアブロック

口腔嚥下障害、誤嚥性肺炎等の在宅診療・プライマリケア診療に関する素養を早期から身に付けさせるため、学外教育施設において臨床実習を行います。

養成目標人数

養成目標人数対象者令和
4年度
令和
5年度
令和
6年度
令和
7年度
令和
8年度
令和
9年度
令和
10年度
1年次95959595959595665
2年次0100100100100100100600
3年次0100100100100100100600
4年次0100100100100100100600
5年次40100100100100100100640
6年次20507090100100100530
1555455655855955955953,635