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筑波大学3年生による「地域ヘルスプロモーション 準備ワーク」を行いました!


筑波大学の医学部3年生の必修科目である医学概論Ⅲ「地域ヘルスプロモーション」では、学生が実際に地域へ出向き、住民の健康課題や生活背景を踏まえた健康講座を企画・実践する体験型の実習を行っています。

今年は、地域に出る前に「医師が地域で行うヘルスプロモーションとは何か」「地域住民の健康を支えるためには、どのような視点が必要か」を考えるグループ・ワークを行いました。

主にワークでは、地域で暮らすさまざまな人々や生活場面が描かれたイラスト横断幕を見ながら、気になった人物や場面に着目して、その人がどのような暮らしをしているのか、どのような健康課題を抱えている可能性があるのか、周囲にどのような支援やつながりがあるのかを抽出しました。

それをもとに、彼らに対して、ヘルスプロモーション活動5つの理念※を満たすようなオリジナル・ヘルスプロモーション活動を考えるワークを行いました。

※ヘルスプロモーション活動5つの理念

①日常生活の文脈で人口全体を巻き込む

②健康の社会的決定要因に関する行動に向ける

③多様で補完的な手法を組み合わせる

④効果的で具体的な市民参加を目指す

⑤プライマリ・ケア専門家がヘルスプロモーション活動に活力を与える

学生たちは、それぞれの視点から活発に意見を出し合い、地域で暮らす人々の生活を想像しながら、「自分たちもワクワクするような活動」のアイデアを出し合いました。その結果、学生グループから「つくば市民向け日常の運動習慣を増やすための自転車通勤促進プログラム(1000m進むと1ポイントもらえる)」案や、「大人と子どもも一緒にお寺でデジタルデトックス合宿」などのユニークな企画を考えることができていました。

今回のワークを経て、新しく得た視点が秋実習における地域住民との関わりや健康増進活動の企画・実践に活かされること期待しています。