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順天堂大学生が神栖済生会病院で地域医療実習を実施しました!


筑波大学「ポストコロナ時代の医療人材養成拠点形成事業」では、全国の医学生の皆さんに、地域医療の最先端である茨城県の現場を実際に体験してもらう実習を行っています。

今回は、順天堂大学1年の青山ゆいりさんが、8月18日(火)に茨城県神栖市にある神栖済生会病院で実習を行いました。

今回の実習では、院内の見学に加え、訪問診療にも同行し、地域の医療機関が果たす役割や、多職種が連携して患者さんの生活を支える地域医療の実際について学びました。

訪問診療では、医師だけでなく、ケアマネジャーや訪問看護師などさまざまな職種が関わり、患者さんやご家族を中心に、今後の食事や通院、生活の方針について話し合う様子を見学しました。

青山さんは、病気そのものだけではなく、患者さんを取り巻く社会的な課題や交通事情などにも目を向け、関係する多職種が協力しながら医療を提供していることが特に印象に残ったと振り返っています。

大学で学んでいたSDH(健康の社会的決定要因)や地域包括ケアが、実際の医療現場でどのように関わっているのかを目の当たりにし、これまでの学びと実際の医療が結びつく貴重な機会となりました。

実習では、地域医療について、地域によって医療を必要としている人や年齢層、生活環境、土地柄などが異なるため、まずはその地域について深く知ることが大切であることを学びました。

青山さんにとって、地域医療を考えるうえで新たな視点を得る機会となり、さらに、幅広い健康問題に対応しながら地域全体を診る総合診療医の役割や重要性についても理解を深めることができました。

本事業では、今後も地域医療の現場での実習を通して、学生が地域医療や総合診療について学び、将来の医療について考える機会を提供してまいります。