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- 活動報告
筑波大学救急診療科で医学生がトリアージ演習を行いました!
筑波大学では、「災害時初動とBCP学修プログラム」の一環として、災害発生時に多数の傷病者へ適切に対応するためのトリアージ演習を、医学類3年次の学生を対象に必修科目として実施しています。
今年度は12月19日、救急・集中治療科コースの最終日に演習を行いました。
トリアージ演習では、「つくばで大地震が発生し、建物内に多数の傷病者が閉じ込められている」という想定のもと、7~8名の班に分かれて実施しました。傷病者役の学生や人形を用い、制限時間内に状況を判断しながらトリアージを行い、必要な情報を整理する訓練を行いました。。
また、トリアージ演習と並行して、さまざまな外傷の場面を想定したケーススタディを実施し、講義とクイズ形式を組み合わせて対応方法を学修しました。
演習の最後には、トリアージに要した時間や判断の正確性をもとに班ごとのランキングが発表され、会場は大いに盛り上がりました。フィードバックでは、トリアージの結果をまとめる指示役の重要性が共有され、学生は実体験を通じて、トリアージの技術だけでなく、組織としての役割分担の大切さについても学んでいました。
本コースは毎年学生から高い評価を得ており、全体の93%が高い満足度を示しています。
学生からは、
「多数傷病者への対応を実際に経験でき、有意義な時間だった」
「トリアージがとても実戦的で印象に残った」
「救急現場ではチームワークや役割分担が非常に重要だと実感した」
など、多くの前向きな感想が寄せられました。





