- 筑波大学
- 活動報告
2025年度も地域ヘルスプロモーション秋実習「高校生に向けた心の健康指導講座」を実施しました!
今年度も昨年に続き、筑波大学医学類3年生が近隣の中学校・高等学校に出向き、「心の健康教育講座」を実施しました。本講座は、医学生による心の健康や不調の予防に関するミニ講座(約30分)と、中高生との交流タイム(約60分)の合計90分で構成されています。
医学生にとっては、思春期の悩みやメンタルヘルスについて体験的に学ぶ貴重な機会となりました。一方で、参加した中高生からは「大学生と話す機会がないのでうれしい」「医学部を目指しているので具体的なイメージがわいた」などの声が寄せられ、双方向の学びが生まれました。
■ 茗渓学園中学校・高等学校(10月24日)
6時間目の授業枠で心の健康講座を実施し、その後に交流タイムを行いました。国際バカロレアコースの生徒や留学生が多いクラスでの開催となり、多文化的な環境の中で活発な意見交換が行われました。交流会では、茗渓学園の卒業生である医学生も参加していたこともあり、進路や高校生活について具体的な相談に応じていました。


■ 茨城県立並木中等教育学校(11月20日)
課外活動「サイエンスカフェ」として開催しました。自主的に参加した中学生・高校生が集うのが特徴です。認知行動療法の要素を含んだワークや、リフレーミング(短所を長所に言い換えるなど)ロールプレイなどがふんだんに取り入れられた楽しい講座となりました。交流会では受験期のストレスとの向き合い方、勉強方法、進路選択など幅広い質問が寄せられ、医学生にとってもピアサポートを体験する良い場となりました。
■ 茨城県立土浦第一高等学校(11月22日)
医学部進学コースの特別授業として実施しました。生徒たちはこの講座のために土曜日に登校し、終始真剣に耳を傾けていました。講座では、心の中のモヤモヤを可視化する「不安のタワー」というミニワークを取り入れ、双方向的な構成で進行。医学生が自身の経験を語る場面では、生徒の表情が和らぎ、対話が深まっていく様子が印象的でした。

