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筑波大学と東京科学大学の合同学修が今年度も始まりました!

今回、総合診療科で実習中の5年生をオンラインでつなぎ、東京科学大学の木村琢磨先生を講師にお迎えして、「多疾患併存(Multimorbidity)」をテーマとした高齢者診療レクチャーを実施しました。本企画は今回で3回目の開催となります。

当日は、筑波大学の学生4名と東京科学大学の学生3名が参加しました。
レクチャーは症例提示から始まり、ミニレクチャーを挟みながら、個別ワーク、大学ごとのグループワーク、発表へと進行しました。

短い時間ではありましたが、両大学の学生が積極的に意見を交わし、互いに多くの刺激を受ける有意義な時間となりました。

筑波大学ではこれまで「高齢者診療」や「多疾患併存」をテーマとした講義は多くなかったこともあり、参加学生にとって多くの学びと気づきがあったようです。

参加した学生からは、「他大学の学生と交流する機会が初めてで、とても楽しかった」といった感想も寄せられました。

今後も内容を随時アップデートしながら、月1回のペースで継続して実施していく予定です。