• 筑波大学
  • 活動報告

令和7年度 総合診療塾初の学生セッションを開催しました!(筑波大学)

令和7年10月7日(火)に第5回総合診療塾を開催いたしました。

「地域医療って、大学の講義だけじゃイメージが湧かない…」

「他の大学の学生はどんな活動をしてるんだろう?」

そんな思いを持つ医学生に向けて、今回の総合診療塾は初の“学生が登壇者”のスペシャル回!

筑波大の医学生3名が、それぞれの視点で地域医療のリアルを語りました。

👨‍⚕️佐藤 礼優さん(2年)

テーマ:地域医療体験合宿での学び

→ 介護施設での合宿体験を通して感じた“地域で求められる医師像”を語りました。

👨‍⚕️海野 彩花さん(4年)

テーマ:地域の災害医療

→ プライマリ・ケアにおける災害への備えを研究活動を通して紹介。

👨‍⚕️結城 舞さん(4年)

テーマ:在宅医療の学び方

→ 在宅医療をどう学び、どう現場と関わってきたかをシェア。

現地参加を含め、24名の方にご参加いただきました!

当日は参加者から50件を超える質問やコメントをいただき、発表者はそれぞれに丁寧に目を通しながら議論を深めていました。

学生ならではの視点と熱意あふれる発表に盛り上がり、参加者からの「もっと聞きたい!」との声にお応えして、予定を20分延長するほどの活気ある時間となりました。

参加者からは、「刺激を受けた!」「自分も挑戦してみたい!」といった感想が多数寄せられています。

次回の開催をお楽しみに!!