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東京科学大学の先生にPOCUS講座(肺エコー)をしていただきました!(筑波大学)
9月26日、筑波大学が連携している東京科学大学総合診療科の山田徹先生、馬渕卓先生にお越しいただき、総合診療科の教員やレジデント向けに肺エコーのハンズオン講座をしていただきました。
POCUSは、Point of care ultrasoundの略で、医師がベッドサイドで行う「的を絞った短時間の超音波画像診断」のことです。ポケットエコーを用いて行うPOCUSは低侵襲で持ち運びに優れ、診療に役立つ多様な情報を得られるため、「第二の聴診器」とも呼ばれています。
東京科学大学では学生教育として肺エコーと血管エコーを学生に指導していることもあり、今回はどのような取り組みを行っているのかを伺うとともに、山田先生一押しの肺エコーについて教えていただきました。
当日は2チームに分かれて8名の受講者が交代でハンズオン形式で行いました。実際に学生が受講しているプレテスト、ポストコロナも体験させていただき、体系的な教育を行っていることを実感しました。今後筑波大学でも学生教育に取り入れられるよう、教員自身の学びを深めていきたいと思います。
山田先生、馬渕先生、本当にありがとうございました!


