T-COMEとは
Tsukuba Community-Based Medicine E-learning System
T-COMEは筑波大学が開発・運用する全国共同利用e-learningシステムです。
登録された大学の学生が、自大学だけではなく参加している他大学のレクチャー動画を視聴できます。
筑波大学のページでは、総合診療、緩和支持治療、感染症に関する豊富なコンテンツも視聴可能です。
T-COMEの特徴
- 他のGP採択大学などで共同利用が可能
- 参加大学は、それぞれの教育のニーズに合わせて、大学の枠を超えてe-learningを実施できる
- 各大学の学生は、当該大学の許諾が得られた範囲において、他大学のコンテンツを視聴できる
T-COMEイメージ

- 2024年7月15日に運用を開始
- 現在190以上のコンテンツを設置済み 今後も順次追加予定
参加大学
- 筑波大学
- 高知大学
- 佐賀大学
- 東京科学大学
- 和歌山県立医科大学
- 群馬大学
- 富山大学
- 琉球大学
計8大学(2025年6月24日現在)

コンテンツ例
筑波大学
「総合診療プログラム」
- 総合診療総論
- リハビリテーション
- ポリファーマシー
- アルコール問題
- うつ病
- 不安障害
- 不定愁訴
- 漢方の診察方法
- 成人移行期医療
- など

筑波大学
「感染症プログラム」
- 院内発熱の診かた・考え方
- グラム染色の活用方法
- ペニシリン系抗菌薬
- 抗MRSA薬
- 敗血症の診かた
- カンジダ血症
- 市中肺炎
- 尿路感染症
- 人工呼吸器関連肺炎
- カテーテル関連尿路感染症
- 手指衛生
- など
