文部科学省補助事業 ポストコロナ時代の医療人材養成拠点形成事業

筑波大学・東京医科歯科大学

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令和6年度 第6回総合診療塾(テーマ:臨床推論の基本的な考え方-めまい編-)を開催しました!

2024年11月11日(月)に第5回総合診療塾が開催されました!

今回のテーマは、総合診療塾初登場の木村紀志先生による「臨床推論の基本的な考え方(めまい編)」。

前半は木村先生によるレクチャー、後半は症例に対して皆さんがチャットで患者さん(木村先生)に質問しながら鑑別診断を考えていくというやり方でした。全国から熱心な医学生が多く参加してくださり、チャットでの鋭い質問が多く、最後の質疑応答もたくさん出て充実した大変充実した回となりました!

以下、参加者の感想を掲載します。

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・鑑別のフローチャート提示の上での症例検討、その後の質疑応答が充実していました。大変勉強になりました。ありがとうございます。

・めまいについて知識が無い状態でも、レクチャーが分かりやすかったので症例検討をすることが出来ました。

・疾患の講義だけでなく症例ベースの講義があったので鑑別の具体的なイメージができました。

・「めまい」は鑑別が苦手だったのでとても勉強になりました。アルゴリズムの活用とそこに鑑別疾患に特徴的な症状を組み込んで考えることを再認識できました。

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今後取り上げてほしいテーマとして、頭痛、腹痛、倦怠感などの症候に関する臨床推論も挙げていただいたので検討していきたいと思います!

次回、第7回総合診療塾は「プライマリケアでみる糖尿病」について扱います。

ぜひご参加ください。

日 時 : 令和 6 年 12 月 10 日(火)18:00~19:30

テーマ : プライマリケアでみる糖尿病

講 師 : 筑波大学 鈴木將玄 先生

詳細、申し込みはこちら → https://tsukuba-soshin-r6-07.peatix.com